よく使ってしまう、間違った敬語「やらせていただく」。正しい使い方は?

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どうも新入社員です。

最近配属されましたが、やはり敬語は難しいですね。学生時代、ユニクロでバイトをしていたとはいえ、敬語に関してはおざなりにしてた部分もありまして、、、

今日仕事をしていて、ふと疑問に思った敬語があります。

「やらせていただく」「やらせていただきます」です。フロアから聞こえてきた敬語ですが、ちょっと違和感を覚えたんですね。これは元ユニクロ店員の感というかなんというか。

でも、これって普段、皆さんも使っているような気がしませんか?

合っている敬語なのか、間違っている敬語なのか。

もやもやした気持ちになり、気になったので調べてみました。

新社会人になり、敬語に対して苦手意識を持つ方に役立てれば幸いです!

「やらせていただく」は「やる」と「させていただく」の合わせ敬語

調べると、「やらせていただく」という言葉自体は間違っていないみたいでした。

しかし、少し、違和感を覚えてしまう人もいるんですね。それは何故か?

「やる」と「させていただく」に分けることができるからです。

「やる」の意味

これは、「する」という意味ですね。「する=やる」ですが、やるの方が積極性が高く聞こえます。

例えば、「スポーツをする」と「スポーツをやる」。これは「スポーツをやる」の方が、自発的に動いている感じがしますよね。「スポーツをする」は「やれ!って言われたからやったのかな?」なんて思ったりしてしまいます。

「やる」は会話において使われることが多いイメージです。

「せていただく」の意味

「せて」は「する」→「せる」になった形ですね。使役というやつです。「誰かにやらせる」。「させる」といった使い方をします。

「いただく」はしてもらうといった意味ですね。誰かに何かをしてもらって、ありがとうの気持ちがこもってます。謙譲語というやつです。

この「せる」と「いただく」が合わさって構成されています。そのため、「する」「させてもらう」というニュアンスの意味が含まれています。

以上のことをまとめると、相手からの許可や、依頼がないとその行為ができないし、使うことができない敬語ということになります。

例えば、
「すいません。シャーペン失くしてしまって。」
「大変ですね。どうぞ、私のシャーペン使ってください。」
「ありがとうございます。使わせていただきます。」

といった感じの会話がスムーズで、特に違和感も無く使えますね。

「やらせていただく」は実は正しい言葉

「やる」に関しては非常に積極性が高い言葉なので、意気込み発表などの場面では使えます。というか使うべきです。

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「せていただきます」に関しては相手の許可、依頼を受けた時に、自分の謙虚さが表れているということをアピールできます。

ビジネスの堅い雰囲気の場面で、使うことがあまり向いていないだけで、それ以外の場面では使える場面もあります。文書などでは向いてませんが、距離が近い者同士の会話では使えますね。

させていただきますを使おう!

一番当たり障りのない言い方は「させていただきます」です。どうしても「やる」という表現を受け付けない人も中にはいます。「やる」と言った時に「自分がやってやるから偉いとおもっている。生意気だな!」と思う方もいるんです。そんな方を前にした時は「させていただきます」と言うと、文句をつけられることはないと思います。

させていただきますの多様も実は良くない、、、

日本の敬語というものは非常にめんどくさいです。なんと、「させていただきます」も使いすぎると「なんとなく生意気だな!」と思う人もいるんです。特に、昔の人か敬語をすごくきちんと使いたがる人ですね。個人的には、日本の敬語文化は若者言葉によって、少し崩れてきてると思います。そのため、「そんな細かい所までいいだろ!」と思うのですが、ビジネスの場では自分の評価に関わってくるので、自分にシビアでないといけません。

では、どうすればいいの?

「いたします」を使いましょう。

何故か悪い気がしません。

謙虚で、嫌みが無く、そして「自分から積極的にその行為をする」という意思が感じられます。

敬語って不思議なものですね。

まとめ

世界中どの国でも、言葉は変化していくものです。

「ググる」なんて言葉、10年前はなかったですよね。でも、今はあります。

時代の変化には逆らえません。

その時代によって私たちも、言葉使いを変化していかなければいけません。

しかし、日本の敬語文化は日本にしかない特有の文化です。そのため、私は「大切にしていかなければいけない文化なのかも」と思うんです。

国際シェアハウスに私が住んでいた時、海外の人に「日本の敬語を教えて!」と何回も頼まれました。その時、「やはり、日本の敬語文化に珍しさ、憧れみたいなものがあるのかな」と感じました。

そのような日本独自の文化は、あまり大幅に変えることはだめだと思います。

その言葉が使用者のマジョリティを占めている以上、その風潮に従う必要があります。

しかし、「いたします」がマイノリティになってしまったら、新しい使われ方「させていただく」がマジョリティになっていくのでしょう。

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